プライベートブランドを立ち上げるには?

 いままでAmazonで転売を含める物販をやってきたが、売上がうまくあがらない・・・という方は多いと思います。私も輸出の転売を行っていましたが、規制の厳しくないときは問題ありませんでしたが、ここ数年、知的財産やサクラレビュー問題が取り沙汰され、Amazonも無視できない状況になってきています。

 そこで、いままでの転売経験を活かして、新しい時代の物販の方法を共有していきたいと思います。最後の方には個人物販のロマンをお話します。

 では、転売といわれる、いわゆる「せどり」は、国内外関係なくリサーチ力と資金力がものをいいます。実質的な利幅は13%から5%程度ではないでしょうか。つまり、資金の回転数を増やして利幅を増やしていく方法です。5%でも利幅があれば、今の金融投資にそれだけのリターンのある商品は存在しませんから、とても魅力的な商売ともいえます。

 しかし、今やだれでも参入できてしまう物販は、とてつもなくライバルが多いことを認識する必要があります。そして、そのライバルは高機能で高額なツールを使ってリサーチを繰り返し、刻一刻と変化する価格に翻弄され、タイミングよく安値をつけていた商品を、たまたまAmazonユーザーが購入するという、結構運的要素が高い商売でもあります。商品力の高いものには転売店が集中するため、売れる利幅の高い商品はごく一部で、見つけ出すことも難しいでしょう。では、この激戦区的商売は5%程度は稼げますから、豊富な資金で回転数をあげて続けていくことも今はまだ可能です。でも、一生これで食っていけるかどうかは、微妙です。

 そこで、自分が自分の商品を売り出せば、安定的に稼げることでできそうだといえます。その商売こそ、プライベートブランドです。自分が決めたブランド名で商売をすれば、他のライバルが入ること無く、独自で利益を出し続けることが可能になります。その手法は何通りかあります。

それは、

①中国Alibaba ODM

②中国Alibaba OEM

③日本工場 OEM

④ロマン

ですので、順を追って説明していきます。

①中国Alibaba ODM

 この方法は一番簡単で、すぐにはじめることができます。Alibabaサイト内で自分が販売したい商品を検索して、工場と交渉し、ブランド名を自分の好きなブランド名に印刷しなおしてもらって、輸入して、AmazonFBAへ送るだけです。

 この中で、少しハードルが高いと思う部分は、おそらく工場と交渉する部分だと思います。

 しかし、今やAlibaba工場と代理交渉してくれるところがあり、普通に日本人と交渉するような感じでお願いすることができますので、ハードルはかなり下がっています。

 問題は、商品の完成度が工場によってバラバラなため、粗悪品が輸入されてしまう可能性があるということです。

 そのリスクを地道に潰していけば、良い商品を販売することが可能です。

②中国Alibaba OEM

 ①と同様で、Alibabaサイト内で自分が販売したい商品を検索して、ラベルだけでなく、商品の色や形などを自分好みにカスタマイズして、自分のブランド名として販売することです。それを輸入して、AmazonFBAに送るだけです。

 これも交渉が絡みますが、①よりも少しハードルがあがります。どの工場もOEMに対応していない、ということです。OEMと明記していくれている工場はわかりやすいですが、自分の販売したい商品がOEM明記がない場合に、複数工場と交渉する必要があるため、時間はかかります。

 さらに、試作品作成にコストと発送時間がかかるため、ODMの約2~3倍は制作期間が必要になります。そこをクリアすれば販売に近づきます。

③日本工場 OEM

 次に、日本の工場で自分の販売したい商品をOEMで販売する方法です。これは、今一番オススメできる方法です。昨今中国製品を輸入して、それをさらに輸出する場合、原産国の問題で関税が高くなる可能性があるため、海外では売りにくいということが考えられます。

 そこで、原産国日本にすれば、交渉も日本語で対応できますし、旅費も中国工場まで出向かなくても国内移動賃で済みます。それに、交渉の回転数も早くできるので、より良いものが早く完成することができるのです。

 もちろん、製品ごとの法律をクリアする点は同じです。

■共通の課題

 全てに共通する課題としては、販売するための法律や規制についてクリアする必要があるということです。例えばリチウムイオン電池を搭載した商品は、PSEマークの取得が必要であるなど、法律の問題をクリアしておく必要があるということです。

 これは、ジェトロや経産省のホームページで確認できます。

④ロマン

 これは、最終的に目指したい販売方法です。自分で独自に商品を開発し、国内の工場と交渉を重ね、テストを繰り返し、独自商品を開発する、これは個人で物販をはじめたひとにはロマンですね。もちろん、独自開発商品ですので、まだ誰も作っていないのであれば、特許を取得して参入障壁を高める必要があります。つまり、模倣対策です。

 独自商品開発は、昔はメーカーの専売特許でしたが、今や個人でも行うことが可能です。

 そのためには行動力と忍耐が必要ですが、チャレンジする価値が十分にあります。

 この方法は、いわゆる市場の分析からはじめて、ニーズの調査、開発・テスト、法律などをクリアする必要があり、時間も掛かりますが、リターンもそれなりに大きいと思います。※市場調査による価格調査結果にもよりますが。

 この方法を1から行い、特許・販売までこぎつけた経験を、このブログで皆さんに紹介していきたいと思います。行動する勇気がある方は、是非ごらんください。ロマンを達成して、日本を元気にしていきましょう。

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