カバーを自作してみる(5)WH-1000XM3用

前回第四号では、自作をしてようやく前向きな方向性が見えてきた瞬間がありました。しかし、まだシワが多く、もっと立体的にイメージを膨らませ、設計図に落とし込む必要があると感じました。

ここで、本格的に自分で使うために利用できるものへ変化させていきたいと思います!

さぁ、第四号の失敗ポイントをあげていきましょう。

前回の問題点

前回の問題点を振り返ると、

 
まだまだシワが多く、かっこ悪い!
平ゴムが薄く、心もとない。
 
です。
シワは0にする事はできないと思われますが、極力減らして見た目を良くしていきたいと思います。また、赤いゴムから極端に薄いゴムへ変えた結果、やはり心もとない感じがしました。この感覚は個人的なものなので、最大公約数的な観点からサイズを決めていく必要があると感じました。

では問題点を改善できる方法を考えましょう。

 

第五号の改善点

 
ポイント1

立体的なイメージを設計図へ反映して、シワを少なくする。

ポイント2

平ゴムを折返しをしないで、少し幅広のものを利用してみる。

平ゴムは100均で購入。幅も色々ありましたが、9mmほどのものを購入しました。

色は白色しかなかったため、とりあえず白色で試してみました。

今回からSONY WH-1000XM3用に設計しなおして作成するのですが、今回ある程度の自作カバーができれば、どのようなヘッドホンでも作成できるノウハウになるに違い有りません。今までの失敗が活かされているか否かが判断されるところです( ・ิω・ิ)

第五号。

「男の裁縫」はレベル4.5に上がったくらいでしょうか^^;

そもそも不器用なので、しかたないですね。

やはりミシンが欲しくなってきました(^^)

では、第五号いってみましょう。

いいのではないでしょうか!

WH-1000XM3はイヤーパッド自体の肉厚が薄くなっており、耳周りにゆとりをもったパッド設計になっています。そのため、カバー生地自体の面積が小さくなり、その代わりに伸縮圧がモロに反映されます。

やはり立体設計を行いましたがシワが消えない!なぜだ!

※実は、この設計が一番難点であることに気づくまで、かなり時間を要しました。今はまだ気がついておりません・・・

まぁ、この辺が限界かな・・・

と感じたため、実際に外出先でも使いたいので、純正色に合わせて黒色で作りたいと思います!

しかし、平ゴムだけで固定するのは不可能で、内側に滑り止めが必要です。次回はこの辺を加味して取り敢えず自作としての最終バージョンを作っていきます。

お楽しみに!

次回第六号です↓

カバーを自作してみる(6)WH-1000XM3用

前回第五号では、WH-1000XM3用として作成に取り掛かりました。ある程度形になりましたが、どうしてもシワが消えない!この原因にま...

ヘッドホンカバー完成形「EarTouch」!

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