購入の決め手
決め手になった点は、
① 軽さ
② 音質の良さ
③ バッテリーの持ち具合
④ デザイン
の4点でした。
① 軽さ
本体の重量が255g
と自宅用有線ヘッドフォン370gと比較するととても軽く、
着けた時も密着感が高いのでより軽さを感じる
ワイヤレスヘッドフォンだと感じました。
頭部への締め付け、耳の圧迫感も無く、
快適に長時間装着できます。
移動時も首が痛くなることもありませんでした。
また、イヤーパッドの感触も良く、
パッド厚み・開口部の大きさが自分とっては
長時間着けていても疲れない形状でした。
適度に密着して締め付けない圧着感、
首を自然に振っても慣性でずれにくい、
最高!
② ちょうど良い音質
再生周波数帯域が、4Hz~40kHzと
非常に幅広い音域を再現する事ができ、
ハイレゾも対応しているので再生音域は文句ないでしょう。
音質は、ATH-W10VTGの方が解像度は高い感じがしました。
でも、低音も高音もフラットにしっかり出ているため、
ちょうど良い音質だと思います。
WH-1000Xm3のアプリでイコライザ変更可能なので、
聴く音楽に合わせて変化させる事ができます。
クラシック・ジャズ・EDMなど
特徴に合わせた音質に合わせることができます。
しかも、ノイズキャンセリング機能が秀逸なので、
小さい音量でも楽しむことができるので、
とても耳に優しいヘッドフォンです。
また、
自宅でも静かな環境に身を置きたい
集中したい場合、
無音でヘッドフォンすれば静寂な時間を過ごせる、
実は、これを一番使ってるかも。
③ バッテリーの持ちが凄い
連続再生時間が最大30時間(NC ON)と、
一日以上聴くことができる!
実際こんな長く使うことは無いので、
日帰り出張で移動中使っても全然大丈夫です。
iPhoneのBATTの方が早く無くなるので、
新幹線ではiPhone充電は必要ですが。
④ デザイン
非常に洗練されたデザインで、私はとても気に入ってます。
機能もデザインに合わせた仕様で、
機能美を兼ね備えてます。
スーツや普段着にも合わせやすく、場所を選ばないのも特徴ですね。
余計なランプやLEDなども無いので、
ピカピカ光って周囲に存在感をアピールしないのも気に入ってます。
また、専用ケースに収納する時も、
コンパクトに無駄なく折り畳めるので最高です。
唯一残念な点
これはどんなヘッドフォンでも宿命とも言える点ですが、
長時間着用すればするほど、蒸れてベタつく、
という点です。
この点はあらゆる
オンイヤー型、オーバーイヤー(密閉)型ヘッドフォン
に当てはまる事なので、致し方ないですね。
ATH-W10VTGのヘッドフォンにおいては、
長年使用してきたのでイヤーパッドも蒸れとベタつきを繰り返して、
レザー部分がボロボロになってしまい、
挙句の果てに耳周りに黒いカスが付いてしまってました(笑)
多分、WH-1000Xm3も同様に
蒸れとベタつきを繰り返すと、
同じ様にボロボロになる事が想定できます。
※原因は合皮が空気中の湿気や汗による化学反応(加水分解)です。
これ、何とかならないでしょうか。
ヘッドフォンを多様する私としては、本当に死活問題です(大げさやな)。
現在販売されているヘッドフォンカバーを使ってみたのですが、
オーバーイヤー(密閉)型ヘッドフォンの長所である、
耳をイヤーパッド内に収めて音楽を楽しむ・・・
という点を完全に排除され、
オーバーイヤー型 から オンイヤー型 に変化しまうので、
使っていてもすぐ外してしまいます。
耳も痛くなるし・・
しかも、
オンイヤー化ヘッドフォンカバーを着けている状態では、
ノイズキャンセリングも効いていないも同然です。
こう思うのは私だけでしょうかね(^^;)
そこで、
私にとって死活問題であるイヤーパッドの
・ボロボロ問題
・オンイヤー化問題
を、音質を犠牲にしないヘッドフォンカバーの
解決方法・手段を研究していこう!
と思い立ったのです。
次回以降は、問題点を解決していきますのでお楽しみに(^^)
コメント